ジュニアの部

最優秀賞

自分さえ 忘れてしまった 祖父だけど 思い出はまだ 僕が覚えてる

勝又 康介
(静岡県立科学技術高等学校3年)

祖父がぼけてしまう前に祖父と僕とで作った思い出はたとえ祖父が忘れていても僕は忘れないよという気持ち。

優秀賞

「がんばって」毎朝母がいう言葉 一言だけど 一言じゃない

栗原 優奈
(静岡県立御殿場高等学校3年)

なんでいつも「がんばって」というの?と聞いたら、「嫌な事がある日かもしれないし、学校で一緒にいるわけじゃないから、先に応援しておくの」と言われ、ジーンと来て、母の思いが詰まっていて一言ではないなと感じたから。


バタフライ 水面飛び出し 息を吸う その時聞こえた 父の「がんばれ」

立川 隆大
(静岡市立清水第七中学校1年)

いつも応援してくれている父にありがとうと言いたい。

審査員特別賞

肩こりの 母の背中に 湿布貼る 一日おきの ふたりの時間

土屋 摩弥奈
(静岡市立清水第七中学校1年)

家族との時間を大切にしたい。


火傷して傷が増えてく肌色は 家族の暮らしを支え続ける

藤下 翔平
(静岡県立天竜高等学校3年)

職場で毎日やけどを増やしながらも働いてくれている母に感謝しています。

入選

カットバンをいつもはってくれるかあさんが けがをしたからぼくのでばんだ

横道 玄
(光市立光井小学校1年)

いつもカットバンを貼ってくれる母さんが怪我をしたから、僕がカットバンを貼るんだ。


「溶けちゃう」と アイスと戦う 君を見る ああ僕も君の 「愛す」になりたい

三沢 花夏
(静岡県立御殿場高等学校2年)

真夏に溶け始めるアイスに戦うように夢中になる少女と、少女に夢中になられるアイスさえうらやましく見える片思い中の少年を思い浮かべました。


熱が出て 寝込んだ時の 母親の 作ったおかゆが 一番うまい

兵藤 葵
(静岡県立天竜高等学校1年)

具合が悪い時に私のために母がわざわざつくってくれたおかゆはとってもおいしく感じ、愛を感じました。


ゴギョウとは  「母子草」だと教わって 何だか好きに なっていた春

中本 清香
(静岡市立清水第七中学校3年)

春を好きになった理由を思い出した。


新幹線 単身赴任の 父を乗せ 東の空へ カーブしてゆく

中村 萌菜子
(静岡市立清水第七中学校3年)

父を見送るのは悲しいが、私も頑張らなければと思う。


私の木 父は根の役 母は幹 私は葉っぱ 妹は花

横山 萌香
(磐田市立田原小学校6年)

いつも仕事をがんばっている父と母、それを知らずにいつもけんかをしている私と妹の様子を再現しました。


おっきめの わっぱまわして ゆくさきへ 俺の憧れ トラック野郎

成田 詩音
(静岡県立科学技術高等学校1年)

大型トラックドライバーの父を思って作りました。日本の物流の要なので本当に憧れます。


向日葵の 波に逆らい 祖父は逝く 語り継がれる 古びた赤紙

出崎 公大
(静岡県立科学技術高等学校1年)

自分が会ったことのない母親側の祖父の事を思って書きました。


よく動く 元気いっぱい 弟の 遊ぶ姿は スーパーボール

小池 妃那里
(静岡県立科学技術高等学校1年)

跳ねたり走ったりして遊ぶ弟の姿はスーパーボールにそっくりだと思って書きました。


ただいまと いえない日々が  続いても いってきますは 必ず言うよ

宮城島 つぐみ
(静岡県立科学技術高等学校1年)

家族にただいまといえない日が続いてなかなか家族と一緒にいられないけどいってきますは絶対に言おうという決意です。


洗濯物 気付いた時は タンスの中 その繰り返しで 支えられている

小関 修平
(静岡県立科学技術高等学校2年)

部活動で汚れたものも洗濯機に入れておけば次見る時にはタンスの中にある。親の支えに感謝している。


咲いた花 美しいなら 土もまた 美しいはず 人も同じだ

中田 亮太
(静岡県立科学技術高等学校3年)

花を美しく育てた土も立派なものだと思った。人も同じで育てた親の存在も大きいと思う。


歩いたらカラカラ氷の音がする ママの麦茶が一番おいしい

谷川 ゆかり
(堺市立美木多小学校3年)

ママは麦茶に氷をいっぱいいれてくれるから、いつもおいしいです。


大丈夫 キミは太陽なんだから いるだけでいい 在るだけでいい

高田 愛弓
(静岡サレジオ高等学校1年)

家族が悩んだり、躓いた時にかけてあげたいと思う言葉。太陽のように無二な存在のキミの価値に気づいて!


完熟のトマトのような陽が沈む ふと思いだす 父との収穫祭

若佐 夏未
(静岡県立静岡農業高等学校3年)

夏の終わりに見た夕日がトマトに似ていて、父と行ったトマトの収穫の時のことや父の笑顔が頭に浮かんだ。